
墓石に使われる石材にはたくさんの種類があり、いざ選ぶとなると迷ってしまいます。そこで国産銘石を画像つき、銘石度★で解説しました。お墓の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
銘石度★5

★★★★★
「みちのく銘石」シリーズ
東北を代表する最高級石材自然石のままの部分と磨き加工の部分のコントラストがまた美しい
採掘元:大蔵山スタジオ
「みちのく銘石」シリーズ
東北を代表する最高級石材自然石のままの部分と磨き加工の部分のコントラストがまた美しい
採掘元:大蔵山スタジオ

★★★★★
「みちのく銘石」シリーズ
日本を代表する黒御影石。
深いグレーの中に金粉をちりばめたような石目が特徴の高級石材
採掘元:フクイシ
「みちのく銘石」シリーズ
日本を代表する黒御影石。
深いグレーの中に金粉をちりばめたような石目が特徴の高級石材
採掘元:フクイシ

★★★★★
「みちのく銘石」シリーズ
石目は関西で人気の大島石に似ているが芝山石の中でも特級「極」は大島石にはないキメの細かさと上品な青みを帯びた逸品です。
採掘元:藤井石材工業
「みちのく銘石」シリーズ
石目は関西で人気の大島石に似ているが芝山石の中でも特級「極」は大島石にはないキメの細かさと上品な青みを帯びた逸品です。
採掘元:藤井石材工業

★★★★★
御影石の名前の由来となった神戸市御影町産出の銘石
現在は採掘されておらず、原石に限りのある大変貴重な高級石材
御影石の名前の由来となった神戸市御影町産出の銘石
現在は採掘されておらず、原石に限りのある大変貴重な高級石材

★★★★★
九州を代表する銘石
天山石の中での最高級ランク
吸水率が極めて低く経年劣化がほどんどない
採掘元:天山石材
銘石度★4

★★★★
日本を代表する最高級石材
細目と中目の中間の石目
日本を代表する最高級石材
細目と中目の中間の石目

★★★★
日本を代表する最高級石材
中目(石目の粗いタイプ)の特級クラス
採掘元:雅グラニット、東海屋
日本を代表する最高級石材
中目(石目の粗いタイプ)の特級クラス
採掘元:雅グラニット、東海屋

★★★★
大阪城桜門、明治神宮神宮橋等、多くの歴史的建造物に使用される伝統の銘石。細目は白口と赤口とあるが現在の産出は赤口(瀬戸赤)のみとなっている。白口は中目
大阪城桜門、明治神宮神宮橋等、多くの歴史的建造物に使用される伝統の銘石。細目は白口と赤口とあるが現在の産出は赤口(瀬戸赤)のみとなっている。白口は中目

★★★★
濃い紅色の美しい石
硬く吸水率も低い為経年劣化が少ない。潮風にも強い為、海の側でも永持している
採掘元:浮田石材
濃い紅色の美しい石
硬く吸水率も低い為経年劣化が少ない。潮風にも強い為、海の側でも永持している
採掘元:浮田石材

★★★★
九州を代表する銘石
天山石の中での紺碧に次ぐランク。吸水率が極めて低く経年劣化がほどんどない
採掘元:天山石材
九州を代表する銘石
天山石の中での紺碧に次ぐランク。吸水率が極めて低く経年劣化がほどんどない
採掘元:天山石材
銘石度★3

★★★
日本を代表する最高級石材
中目(石目の粗いタイプ)の1等クラス
採掘元:大倉石材
日本を代表する最高級石材
中目(石目の粗いタイプ)の1等クラス
採掘元:大倉石材

★★★
弘法大師の修行した島から産出される石。石目の濃さにより白口と黒口とある。
採掘元は8社ほどある。
採掘元:三野石材
弘法大師の修行した島から産出される石。石目の濃さにより白口と黒口とある。
採掘元は8社ほどある。
採掘元:三野石材

★★★
庵治石と並ぶ西日本の銘石濃い青味の美しさから貴婦人と呼ばれる。石目、色の濃さにより20等級程に分類される上から5番目位のランク
庵治石と並ぶ西日本の銘石濃い青味の美しさから貴婦人と呼ばれる。石目、色の濃さにより20等級程に分類される上から5番目位のランク

★★★
錆あり、錆なしの2種あり、錆石は主に記念碑等に使用される
錆あり、錆なしの2種あり、錆石は主に記念碑等に使用される

★★★
九州を代表する銘石
天山石の中で平均的なランク
吸水率が低く経年劣化が少ない
採掘元:田中直美石材
九州を代表する銘石
天山石の中で平均的なランク
吸水率が低く経年劣化が少ない
採掘元:田中直美石材