(1)目地が劣化していないか
(2)文字や彫刻の溝に苔や砂がたまっていないか
(3)墓域内の雑草などの手入れは十分か
(4)玉砂利が減っていないか
(5)お墓に欠け、割れ、傾きはないか
「花筒まわりの汚れが気になる」「汚れて水が溜まって臭いが気になる」「せっかく供えた花がすぐ枯れてしまう」などお困りの方は、花立の交換が必要です。
古いお墓にはステンレス花立が付いていないことが多くあります。古い水や枯れた花が残り、掃除もやりにくい為キレイにすることができません。花立の穴開けリフォームで、新しいステンレス花筒にすることで掃除もしやすく、古い水や枯れ花も取り除きやすくなります。お墓のリフォームもお気軽にご相談ください。
水垢、黒ずみ、苔、カビ、お酒やジュースなどのお供え物によるシミなどの「日々の汚れの蓄積」が目立つ。また、墓石の艶落ちや日焼けなどによる「経年変化」など建墓より10年以上経過したお墓は、プロの手によって石の表面を磨き直すことで新品のような美しさが戻ります。
建墓より長年立ったお墓、山間部にあるお墓で樹液などの影響で黒ずんだお墓、苔むしたお墓を少しでも元に戻したい方にお勧めです。クリーニングした後に特殊コーティングを施し、汚れをつきにくくいたします。
防草施工は、お墓周りの雑草を防いで草むしりをしなくて済むようになります。玉砂利を敷くことで、お墓の見栄えがよくなり、また綺麗に保つ事が出来るので掃除が楽になります。水はけがよくなり雨が降った後の泥掃除の必要もありません。
お墓の周りに雑草が生えているとみすぼらしいですし、周りにもご迷惑を掛けてしまいます。玉砂利は、年月が経つと日光や雨風、砂などによってどうしても劣化してきてしまいます。「水はけがよくない」、「砂利に苔が生えている」場合、施工が必要です
お墓の修理で最も多いのが、墓石の欠けやひび割れになります。軽微なひび割れなら、目地の補修と同様の作業で、ひび割れの隙間から雨水が侵入しないように、隙間をキッチリ塞ぐように施工。墓石の角などが欠けてしまった場合は、欠けた部分を電動工具などを使って研磨。大きなひびや欠けが入っている場合は、損傷した石を新しい石と交換、または、墓石そのものを建て替えを考える必要があります。
それぞれ独立した墓石の石と石を繋ぎ合わせている部分を目地と呼びます。目地が目立たないように石と同じ同系色のコーキング材が使われ、「お墓を固定し安定する」役割があります。防水効果があるコーキング材で目地を作っておくことで墓石やカートロなどに納めたお骨がダメージを受けることを防ぎます。
「目地にひび割れ」「一部が凸凹と盛り上がっている」「所々に亀裂が入っている」「目地が変色している」「部分的にかけている」などが見られたら、コーキング材が劣化しているサインです。出来るだけ早い時期に修理が必要です。
お墓は、どっしり重く、安定しているように思われますが、石塔部分は、土台に重ね置いただけなので、横からの力には弱くなっています。空世宇では、ご先祖さまが眠り、子々孫々と受け継ぐ大切なお墓をお守りするために、横揺れに強い「免震」をご提案
空世宇のお墓地震対策では、震度7相当の耐震実験をクリアした免震素材「エアーグリップ」を採用。「エアーグリップ」は新幹線などの防振に使用されている粘弾性体「ブチルゴム」を活用しています。
阪神淡路大震災や東日本大震災など、大きな地震の揺れによって墓石のつなぎ目である目地が切れてしまい、墓石がずれてしまうことがあります。
また、墓石が建っている地盤が、長年の雨などの浸食により、沈下を起こし墓石がずれることもあります。
墓石の傾きは、墓石の基礎にあたる土台の傾きが原因と考えられます。土台が傾いてしまう原因には、雨水の浸食による地盤沈下や地震や土砂崩れなどの災害が挙げられます。また、近隣の植栽の木の根が影響していることもあります。
墓石に元の輝きや艶を取り戻すために行います。長期間、風雨にさらされたことで表面の色がくすんでしまった場合でも、研磨することにより以前のような光沢や輝きが戻ります。
「納骨や命日、お盆、お彼岸を機会に今のお墓を建て替えたい」「古いお墓を寄せて、新しいお墓にまとめて供養したい」「お墓をもっと便利なところに移築したい」「工期や費用など詳しく知りたい」空世宇がご相談承ります。お気軽にお問合せください。