供養のことなら空世宇｜お墓じまい・墓石撤去

お客様の想いや感性を十分に取り入れた上で、墓地に合わせた大きさで図面・イメージ画像をご用意致します。
石種や彫刻技法等のご案内と完成予想図の作成により、お客様に明確な形でのお見積りをさせていただきます。
※墓所の使用規則に基づいて、ご建立されるお墓を作成

ご希望により、工事日・開眼式などの吉日鑑定致します。

お墓工事のご注文
ご提案いたしましたお墓の完成予想図とお見積りに基づき、お墓工事のご注文をお請けいたします。
その際、お墓や墓誌に彫刻される文字や図柄等についても詳細に打合わせを行なってまいります。
※ご納骨間近でお墓建立をお急ぎの方
　四十九日でのご納骨をご希望の方は、ご遠慮なくお申し出ください。

文字膨刻は、お墓のデサインと並んで、お墓のイメージを決定づける重要な要素の一つです。
正面・後面文字・戒名・法名などを神戸と四国の書家の先生による手告きの文字よりお選びいただけます。
お墓の彫刻として文字の大きさや彫刻の位置等、最適のバランスで膨刻の原稿を作成しております。
文字彫刻原稿は、原寸大の大きさでお客様にご覧いただき、最終確認を行っていただいております。

工事を始める前にお清めの儀式を行います。
ご先祖様に失礼の無いように土地の神様にお線香をお供えをさせて頂きます。工事が事故もなく、怪我もなく、終わりますようにご挨拶いたします。
ご希望により施主様もお立ち合い頂けます。

しっかりとした基礎を作るために70cmの掘削した地盤に隙間が出来ないよう砕石を敷き、強度を持たせるため鉄筋をダブルに組みます。JIS規格のコンクリートを流して基石を支える基礎の完成です。真ん中の四角い部分は納骨堂です。ここには、「骨を土に返す」という意味からコンクリートは入れません。マサ土で仕上げます。

用地の周囲を巻き石で囲み、納骨室の枠石を配置します。
敷板石を張って外柵工事の完成です。
巻き石のズレや歪みを防ぐためにコーナー部などには補強
金具を設置します。石碑を据付ける真下に納骨室を作りお骨を納める部分は、完成後には見えなくなる場所ですが、お墓の最も大事な部分です。

基礎・巻き石などが出来たらクレーンを使って石材を組み上げ、お石塔を完成させていきます。石碑・灯篭・付属品に至るまで1つ1つ細心の注意を払いながら取り付け作業を行います。最後に納骨堂の扉を塞ぎ、香炉を取り付けましたらお墓の完成となります。

さらしを巻く
開眼式・開眼法要まで、石碑にさらしを巻いて、その日を待ちます。

お墓が完成したら、ご納骨のまえに墓石に魂を入れる開眼法要を行います。仏教では、お墓は建てただけではただの「もの」に過ぎず寺院による「開眼法要」で魂を入れることで「仏塔」となるとされています。
法要には建立者をはじめ親戚縁者が集まり、新しいお墓のご供養をはじめる祈りを捧げましょう。
既にご遺骨のある場合は、納骨の法要もかねて行う場合もあります。
お寺様（※）と日時をお決めください。お線香・ろうそくなどの備品は準備いたします。ご希望により、お花やお供え物も承ります。

100年先まで「お墓」とお客様の「想い」をお守りすることをお約束致します。
※お寺様をご紹介いたします。
菩提寺が無い方、お寺さんを紹介してほしい方など、お気軽にご相談ください。