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永代供養について

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毎週木曜定休
「永代供養って普通のお墓とどう違うの?」
「種類や選び方を知りたい」「費用はどれくらい?」
永代供養は、今の時代のニーズに合うお墓の選び方として、近年注目を集めています。言葉は聞いたことがあるけど内容は詳しく分からない…など、疑問を抱いている方もおおくないようです。永代供養についての理解が深まれば、自身や家族に合ったお墓選びを検討している方にも役立つ内容です。

永代供養の意味とは?

永代供養とは、子孫や遺族に代わって寺院や霊園が故人のご遺骨を管理・供養することです。
お墓参りに行けなくても、寺院や霊園が供養をしてくれます。
ご遺骨の管理をすべて任せることができるので、お墓の継承者がいない方や、子供にお墓の面倒をかけたくないというご家族に選ばれています。
永代供養の意味
「永代」の意味…長く続く、期限がないこと。
「供養」の意味は、故人を弔うこと。
「期限なく故人の弔いを続けることができる」ということです。
株式会社 空世宇
〒665-0835 
兵庫県宝塚市旭町1丁目10–8
交通アクセス
阪急宝塚線 清荒神駅 徒歩約7分

●営業エリア

兵庫県内/
宝塚市全域・川西市全域・伊丹市全域・尼崎市全域・西宮市全域・芦屋市全域・神戸市全域・猪名川町

大阪府一部/
池田市・豊中市・箕面市
その他エリアも対応可能です。
是非一度ご相談ください。
永代供養の重要な5つのポイント
永代供養を知り、理解を深める上で重要な5つのポイントを紹介
しています。
1.永代供養と永代供養墓の意味と仕組みを知る
2.永代供養と「永代使用」の違い
3.管理費について知る
4.永代供養の種類を知る
5.ご遺骨は今後どうなるのかを知る
1.永代供養と永代供養墓の意味と仕組みを知る

永代供養墓(えいだいくようぼ)とは、いつまでも遺骨の管理と供養を任せることができるお墓のことです。「合葬墓(がっそうぼ)」や「合祀墓(ごうしぼ)」も、永代供養墓と同じ意味合いです。
永代供養墓は、お寺や墓地の運営団体が墓守の役を担い、故人のご遺骨を期限なく供養します。
「永代供養」とは、ご遺骨の供養方法・仕組みのことをいいますが、「永代供養墓」は、その供養方法が備わっているお墓のことをいいます。

2.永代供養と「永代使用」の違い

永代供養と似た言葉に、永代使用があります。混同しやすいですが、意味は全く異なります。
永代使用は、お墓の土地を後継者がいる限り永代に渡って使用できる権利のことで、永代使用料はその土地を使用するための費用のことをいいます。
一方、永代供養料とは、霊園・寺院に永代に渡って遺骨を供養・管理してもらうためにかかる費用のことです。

3.管理費について知る

永代供養では、永代供養料の中に管理費も含まれている場合が多く、一般的には支払う必要はないですが場合によって管理費は契約時に支払うこともあります。
ただし、「個別供養」にした場合は、個別供養期間中の管理費を支払わなければならない場合もあります。寺院・霊園によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

4.永代供養の種類を知る

永代供養墓は、下記の6種類があり、それぞれの特徴について解説します。

1.個別墓
個別墓の永代供養墓は、従来のお墓のような考え方のお墓です。故人の尊厳を守り、完全に単独で利用できることが最大のメリットです。また、お墓参りにおいても、対面してゆっくりと故人へ想いを馳せることができます。

合祀墓(ごうしぼ)や合葬墓は合同墓や共同墓とも呼ばれ、多くの人たちの遺骨と一緒に土に還して埋葬する方法で、費用が安いことが大きなメリットです。しかし、合祀された遺骨は二度と手元へ取り戻すことができません。
最初から合祀墓や合葬墓を選択する際は、後々になって後悔をしないよう、くれぐれもご注意ください。

集合墓とは、骨壺や骨箱に入った複数の遺骨を並べて保管する石材でてきた収納施設のことをいい、一般的に墓地や寺院の一角にある永代供養墓です。集合墓へ納骨した場合、一定期間後、合祀されるようになっており、永代供養墓や納骨プランによって保管年数や料金が異なります。
個別安置墓は納骨壇とも呼ばれ、個人や夫婦や家族など、申し込み単位で遺骨の収納場所が区切られた、屋外にある石材でできた永代供養墓です。石材の蓋や扉へは、家名や故人の名前、絵柄などを彫刻できるケースも多々あり、個別墓よりも安く、対面して手を合わせることができるのがメリットとなっています。
費用は個別安置の期間や納骨できる人数などによっても異なるため、利用条件やプラン内容をよく確認しましょう。
樹木葬とは、シンボルとなる樹木や草花のもとに納骨する永代供養墓のことをいいます。基本的には、土へ合祀や散骨によって埋葬するタイプと、個別に骨壺や骨箱で納骨するタイプとがあり、自由に墓石を建立できる場合もあります。
個別タイプでは管理費が必要となる場合や一定期間後に合祀されるケースもあるため、利用条件まで確認しましょう。
納骨堂には、ロッカー型、仏壇型、位牌型、自動搬送式などのさまざまな形状があり、室内にあることが最大の特徴です。
季節や天候に左右されることなく、いつでもお参りがしやすいため、人気の永代供養墓として親しまれています。
建物の維持管理として一般的には年間管理費や護持費が必要なケースが多い一方で、1名単位から複数名が納骨できるタイプなど、料金プランはさまざまです。初期費用やお参りのルールも幅広いため、実際に現地を比較検討して、後々まで快適に利用できる納骨堂を選択しましょう。
5.ご遺骨は今後どうなるのかを知る

永代供養をした後の遺骨は、すぐに合祀した場合、また個別安置の期限終了後は、他の故人と一緒に埋葬されます。
その際、全ての遺骨が混ざるため、個人の識別は不可能となり、後で遺骨を取り出したり他のお墓へ移したりすることはできなくなります。
後に親族間などで認識の食い違いが出ないよう、あらかじめ確認をしておきましょう。

※写真・イラストはイメージです

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