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"エンディング・フォト”体験しました!

2019-06-17
中身は笑顔いっぱいの家族撮影会
 実は、このお話を頂いたとき、「エンディングフォトって言っても遺影撮影よね?」「とても素晴らしい企画だと思うけど、どうやって両親を誘おう」って悩みました。葬式体験で棺桶の中に入ることが出来る時代、遺影写真を用意するのも当たり前なのかもしれません。
でももし、子供たちから誘われたらどうでしょう?ちょっと抵抗ありませんか?「もう死ぬときの準備って」と思いませんか?
でも始めに言わせてください!!勇気を出して両親を誘ってみて良かった!!だってものすご~く楽しかったんです!!終活がブームとなった今、撮影してもらえる機会の増えている遺影撮影。でも今回は一人や夫婦で参加の流れ作業のような撮影会とは全然違います。「無料撮影会に参加して、もう準備は出来てるけど、写りがいまいちなのよね」「気に入った写真はあるんだけど、スナップ写真を引き伸ばすのって何か違和感ある」「衣装を差し替えて合成出来るのもねぇ」「いやいや、そもそも今から遺影写真の準備なんて縁起が悪いわ」と、思っているあなたに是非とも体験してほしい!そんな撮影会でした。
今回は家族全員が参加者です。義理の母も姉も「撮影会のメイクは?衣装は着物が良い?」「いやいや、お母さん、ホンマに着物着ます?じゃあ髪型は?」ってもうすでにすごく楽しそうでしょう?結局着物はなしで、「じゃあ洋服の色は揃えよう!」て事で落ち着いたのですが、そうなんです、家族全員が参加者になることで遺影撮影会ではなく、家族撮影会になるんです。プロのカメラマンに写真撮ってもらうなんて、お宮参り以来のこと。お宮参りは子供が主役だから家族写真はおまけみたいなものだったけど、(それでも美しく映りたいのが女心)今回は子供がおまけだから大人は気合が入ります。衣装替えなんかもあってまるで結婚式のようでした(笑)
当日の流れは、打ち合わせ⇒フォーマルでの撮影(夫婦と個人)⇒昔の家族写真を囲んで思い出話に花が咲く⇒カジュアル着に着替えて撮影(家族全員、夫婦、個人)でした。実は映っていないのに、ばぁばの膝に手を置いて一生懸命ポーズを撮っている1歳の息子のおちゃめな一コマもあったり、途中小腹が減ればお茶菓子をつまみ、コーヒーを飲みながらの和やかなひと時はあっという間でした。付き合ってくれた両親も姉夫婦も「本当に楽しかった」「良い経験が出来た」ととても喜んでくれて。また出来上がった写真がいいんです!みんながどんなに良い顔をしていたことか。
写真は当日の一コマですが、厳選した5カットは素敵なフォトブックに仕上がってます。
ご興味のある方は是非とも体験して頂きたい。家族の絆も深まりますよ。
気になる料金プランはこちらから
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